帰ってきたついカッとなって北に向かった4
- 2015/07/26
- 02:30
ぜんかいのあらすじ
案内板に
『ふうふでみろ(標高2236mにちなんだ語呂合わせ)』
暗に
『貴様に鳥海山を見る資格はない』
とディスられる。

図01 泣いてなんかいない

図02 せめてもの虚勢
間が随分空いてしまいました。ご無沙汰でございます。
特になにか忙しかったというわけでもなく、
なんやかやだらだらしていたら三ヶ月過ぎていました。
つーかあの無茶したのはまだ三ヶ月前なのか……。もう一年も前のような気がします。
以下続き。

図03 読めない
道の駅鳥海の手荒い歓待にもめげず、さらに北に歩を進めること数十km。
道の駅象潟「ねむの丘」に到着。
象に潟で『さきかた』。
まぁ難読ですわな。wikiによれば宮城の松島に並ぶ景勝地として芭蕉に詠まれたとか。
到着したのはPM05:00過ぎ。
割合大きな道の駅で、6Fからなる建物には大浴場と展望台が。
ここからも鳥海山がいい感じに眺めることができました。
が、生憎にも天候はじょじょに下り坂傾向。
鳥海山も段々と雲に覆われていき、結局これといった写真を撮ることは叶わず。

図04 頂がすっかり雲に覆われた鳥海山
とにかく距離を稼がねば目標の本州最北端には届かず。
しかしこの先どうするか。道の駅「象潟」を出て、今後のプランを思案します。
☆プランA 夜通し走る。ただひたすら北に向かう。
極めてストイックです。旅行とは何なのか。楽しむことなのか。楽しむって何なのか。苦しいのと紙一重なのか。
”旅”とは。その根幹を我々に問うているようではないですか。
なんなの?求道者なの?道だけに?道を走るだけに?
☆プランB 車中泊。
しかし極めて燃費のみに特化した我が愛車の居住性はお察し。
翌日禍根を残すことは間違いなし。そもそも眠れるか怪しい。
☆プランC 昨年の夏を思い出して漫画喫茶で一晩しのぐ。
前回を思い出しても、やはり漫画喫茶は文字通り”しのぐ”がしっくり来る空間。
隣人のあり方しだいで前回の展開、
「結局寝るのを諦めて夜通し走るを選択」をなぞることにもなりかねない諸刃の剣。
否、限りなくプランAへの片道切符。
☆プランD ひよって一泊。
サイコロ振り出しそうな展開になってまいりましたが、
一人車内で助手席に向かってコロコロしてみる絵面はいかにも泣けてくるので割愛。
Aはまず除外。今回は前回と異なり日程にいくらか余裕があり、
夜通し走ってまで距離を稼がずとも問題なし。
伴ってCも除外。そういや昨年の満喫ではハイスコアガールを一気に読んだ記憶が。
アニメ化楽しみだったなぁ(遠い目
Bは正直オッサンにはしんどい。明日体バッキバキで行動に支障が出る恐れが。
そこでD。寄る年波には敵わんのな。
あとはどこまで行ってどこで泊まるか。
最初は秋田市を考えておりました。
夕飯もそこで、と思っておったのですが、ない。
つーか何か秋田の街、全体的に暗い。やってるお店があんまりない。
俺が行ったのが郊外だったからかもしれませんが、結構な交通量の道にもかかわらず、
道沿いの店舗がPM07:00を少し回った時間だというのに、ことごとく真っ暗。
そんなもの寂しさの中、光り輝くタワーが。

図05 腕のほどがうかがい知れるブレっぷり

図06 本来図
後から調べたところポートタワーセリオンという、道の駅秋田港に付随する建物の模様。
これを撮影した後も夕飯求めてしばらく秋田をさまよいましたが、
いいなと思ったところは大変混雑しており、
最終的にあろうことかローソンのゲンコツメンチで済ますという暴挙に。
本当に旅先の食事で成功した記憶がない。
予想外に早く秋田着した為、予定変更でさらに北へ。
続く。
案内板に
『ふうふでみろ(標高2236mにちなんだ語呂合わせ)』
暗に
『貴様に鳥海山を見る資格はない』
とディスられる。

図01 泣いてなんかいない

図02 せめてもの虚勢
間が随分空いてしまいました。ご無沙汰でございます。
特になにか忙しかったというわけでもなく、
なんやかやだらだらしていたら三ヶ月過ぎていました。
つーかあの無茶したのはまだ三ヶ月前なのか……。もう一年も前のような気がします。
以下続き。

図03 読めない
道の駅鳥海の手荒い歓待にもめげず、さらに北に歩を進めること数十km。
道の駅象潟「ねむの丘」に到着。
象に潟で『さきかた』。
まぁ難読ですわな。wikiによれば宮城の松島に並ぶ景勝地として芭蕉に詠まれたとか。
到着したのはPM05:00過ぎ。
割合大きな道の駅で、6Fからなる建物には大浴場と展望台が。
ここからも鳥海山がいい感じに眺めることができました。
が、生憎にも天候はじょじょに下り坂傾向。
鳥海山も段々と雲に覆われていき、結局これといった写真を撮ることは叶わず。

図04 頂がすっかり雲に覆われた鳥海山
とにかく距離を稼がねば目標の本州最北端には届かず。
しかしこの先どうするか。道の駅「象潟」を出て、今後のプランを思案します。
☆プランA 夜通し走る。ただひたすら北に向かう。
極めてストイックです。旅行とは何なのか。楽しむことなのか。楽しむって何なのか。苦しいのと紙一重なのか。
”旅”とは。その根幹を我々に問うているようではないですか。
なんなの?求道者なの?道だけに?道を走るだけに?
☆プランB 車中泊。
しかし極めて燃費のみに特化した我が愛車の居住性はお察し。
翌日禍根を残すことは間違いなし。そもそも眠れるか怪しい。
☆プランC 昨年の夏を思い出して漫画喫茶で一晩しのぐ。
前回を思い出しても、やはり漫画喫茶は文字通り”しのぐ”がしっくり来る空間。
隣人のあり方しだいで前回の展開、
「結局寝るのを諦めて夜通し走るを選択」をなぞることにもなりかねない諸刃の剣。
否、限りなくプランAへの片道切符。
☆プランD ひよって一泊。
サイコロ振り出しそうな展開になってまいりましたが、
一人車内で助手席に向かってコロコロしてみる絵面はいかにも泣けてくるので割愛。
Aはまず除外。今回は前回と異なり日程にいくらか余裕があり、
夜通し走ってまで距離を稼がずとも問題なし。
伴ってCも除外。そういや昨年の満喫ではハイスコアガールを一気に読んだ記憶が。
アニメ化楽しみだったなぁ(遠い目
Bは正直オッサンにはしんどい。明日体バッキバキで行動に支障が出る恐れが。
そこでD。寄る年波には敵わんのな。
あとはどこまで行ってどこで泊まるか。
最初は秋田市を考えておりました。
夕飯もそこで、と思っておったのですが、ない。
つーか何か秋田の街、全体的に暗い。やってるお店があんまりない。
俺が行ったのが郊外だったからかもしれませんが、結構な交通量の道にもかかわらず、
道沿いの店舗がPM07:00を少し回った時間だというのに、ことごとく真っ暗。
そんなもの寂しさの中、光り輝くタワーが。

図05 腕のほどがうかがい知れるブレっぷり

図06 本来図
後から調べたところポートタワーセリオンという、道の駅秋田港に付随する建物の模様。
これを撮影した後も夕飯求めてしばらく秋田をさまよいましたが、
いいなと思ったところは大変混雑しており、
最終的にあろうことかローソンのゲンコツメンチで済ますという暴挙に。
本当に旅先の食事で成功した記憶がない。
予想外に早く秋田着した為、予定変更でさらに北へ。
続く。
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