狂気の強行軍東北小旅行レポ2
- 2014/05/11
- 17:50
☆前回のあらすじ
暇をもてあまして暴挙に出る
1600
49号線を進んで西会津を超え、やがて目の前に会津盆地が開けてきます。
長い長い県境の山道を抜けて眼下に田畑や街並みが広がるのはなかなかのカタルシス。
ぶっちゃけ会津若松で一晩泊まるだけでもいいんでないか……そんな甘い誘惑を振り払い、
ただひたすら49号線を東進し続けます。
われら策無し強行軍、疑問を抱くなただ走れ。

アレですね、当然やみくもにパシャパシャやってるわけではなく、
いい景色だなぁと思って撮るわけですが、いかんせん腕がない。
撮った写真をその場で見返す余裕もなく、
こうして今モノを見ると、もう少しこう、どうにかならんものか、と。
非常に醜い見にくいですが、奥の橋が水面に写っていてなかなかの景色だったんですよ。
ちなみにお手本
もうグーグルマップの写真添えながらでいいんじゃないかな……。
ちなみに高速に乗るという選択肢はこの段階でありませんでした。
一つに高速料金という枷があり、また一つにご当地の旨い物をという欲求があり。
高速に乗ると気軽に寄り道もできませんから。
サービスエリア北越道とか磐越道のサービスエリアってあんまり……なんですよね。
その癖値段だけは観光地使用というか大層ご立派というか。
つーかそもそも磐越道には阿賀野と磐梯山の二つしかないというか。
1630
そんなわけで緑色の看板横目でちら見しながら猪苗代湖着。
当初の目算では1600に猪苗代湖通過、
1700前には福島市街に、といった感じでした。
この時点で30分の遅れ。次第に怪しい雰囲気になってきます。


それでも申し訳程度に写真は撮っていくのであった。
GWとはいえ谷間の平日。閑散としていました。
しかしこの時点でまだ、
「猪苗代湖はそこそこにしとこう。だって十和田湖も見るんだからそんなにいらないでしょ」
とか考えてたんだから恐れ入ります。脳構造的に。
さて、49号線から福島市を目指す道はこの磐梯猪苗代で大きく二つに分けられます。
一つはこのまま49号を東へ、郡山市を目指し、そこから北上するルート。
もう一つは猪苗代から北上し、難所の土湯峠、115号線を抜けるルート。
距離的には115号の方が短く、今回は時間の短縮も期待できる為そちらを選択。
まぁしかしここもなかなかのとんでも峠でして。
今でこそ終始登坂車線の付随する素敵道路になっておりますが、
その昔は片道一車線の時々ガードレールすらなくなる凄まじい道でして。
冬場に通って一度死に掛けたことがございます。

ご覧のとおりまだ雪も残っております。

そしてこのじゃばら具合。
真ん中に見える建物らしきものは道の駅つちゆ。
画面奥左手に見えるのが福島市街地です。
1800
なんやかんやで福島着。
1900
なんやかんやでまだ福島。
ちょっと懐かしくなってしまい、色々寄り道していた結果がこの時間
もう仙台着いてる予定だったのに……。
同時に振って沸いた思いつきと義務感が旅の行方を決定的な混迷へと叩き込みます。
ここまでの移動距離 約198km(福島うろうろ分含む)
続く
暇をもてあまして暴挙に出る
1600
49号線を進んで西会津を超え、やがて目の前に会津盆地が開けてきます。
長い長い県境の山道を抜けて眼下に田畑や街並みが広がるのはなかなかのカタルシス。
ぶっちゃけ会津若松で一晩泊まるだけでもいいんでないか……そんな甘い誘惑を振り払い、
ただひたすら49号線を東進し続けます。
われら策無し強行軍、疑問を抱くなただ走れ。

アレですね、当然やみくもにパシャパシャやってるわけではなく、
いい景色だなぁと思って撮るわけですが、いかんせん腕がない。
撮った写真をその場で見返す余裕もなく、
こうして今モノを見ると、もう少しこう、どうにかならんものか、と。
非常に
ちなみにお手本
もうグーグルマップの写真添えながらでいいんじゃないかな……。
ちなみに高速に乗るという選択肢はこの段階でありませんでした。
一つに高速料金という枷があり、また一つにご当地の旨い物をという欲求があり。
高速に乗ると気軽に寄り道もできませんから。
サービスエリア北越道とか磐越道のサービスエリアってあんまり……なんですよね。
その癖値段だけは観光地使用というか大層ご立派というか。
つーかそもそも磐越道には阿賀野と磐梯山の二つしかないというか。
1630
そんなわけで緑色の看板横目でちら見しながら猪苗代湖着。
当初の目算では1600に猪苗代湖通過、
1700前には福島市街に、といった感じでした。
この時点で30分の遅れ。次第に怪しい雰囲気になってきます。


それでも申し訳程度に写真は撮っていくのであった。
GWとはいえ谷間の平日。閑散としていました。
しかしこの時点でまだ、
「猪苗代湖はそこそこにしとこう。だって十和田湖も見るんだからそんなにいらないでしょ」
とか考えてたんだから恐れ入ります。脳構造的に。
さて、49号線から福島市を目指す道はこの磐梯猪苗代で大きく二つに分けられます。
一つはこのまま49号を東へ、郡山市を目指し、そこから北上するルート。
もう一つは猪苗代から北上し、難所の土湯峠、115号線を抜けるルート。
距離的には115号の方が短く、今回は時間の短縮も期待できる為そちらを選択。
まぁしかしここもなかなかのとんでも峠でして。
今でこそ終始登坂車線の付随する素敵道路になっておりますが、
その昔は片道一車線の時々ガードレールすらなくなる凄まじい道でして。
冬場に通って一度死に掛けたことがございます。

ご覧のとおりまだ雪も残っております。

そしてこのじゃばら具合。
真ん中に見える建物らしきものは道の駅つちゆ。
画面奥左手に見えるのが福島市街地です。
1800
なんやかんやで福島着。
1900
なんやかんやでまだ福島。
ちょっと懐かしくなってしまい、色々寄り道していた結果がこの時間
もう仙台着いてる予定だったのに……。
同時に振って沸いた思いつきと義務感が旅の行方を決定的な混迷へと叩き込みます。
ここまでの移動距離 約198km(福島うろうろ分含む)
続く
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